💙愛犬・愛猫紹介💙
2023年09月24日
こんにちは、ハウス21の若井です。
今日は我が家の愛猫・愛犬の紹介をしたいと思います。
ワンコは モカ 年齢10歳 シニア世代の女の子。
猫は リク 推定年齢5歳半ぐらい??の男の子。
リクは元野良猫で地域の方々に
見守られながら4年ぐらい地域猫として生きてきた子です。
ご近所の猫好きサンたちと給仕の面倒を見て、
TNR(去勢・避妊し地域に戻すこと)をし見守ってきましたが、
年数がたつにつれこのままにはしておけないと一大決心、
一年10ヵ月前に保護し、我が家の子になりました。
ちなみに私は、猫飼育の経験はありません。
しかも成猫で元野良猫、何匹かいる地域猫の中では一番気性が荒い子でした。
元は2匹(おそらく兄弟)で行動していましたが、
リくの弟猫は、先輩野良猫君と仲良くなり
ご近所の猫好きさん宅の庭猫ちゃんにいつの間にかなっており、
庭にハウスも設置してもらい大事にしてもらえるようになっていました。
リクは、仲の良かった弟猫と離れ、顔を合わせると喧嘩ばかりするようになっていて、
いつも一匹狼で集合住宅の敷地の中に住み着いていました。
(ちなみにリクの弟猫は、現在は地域のボス猫に君臨(;^ω^)
いつも喧嘩ばかりして生傷が絶えないので今も見守り中)
猫飼育経験のない私が、この子の猫生を最後まで見守ることが果たしてできるのか、
先住犬もいるし仲良くできるのかetc、、、
この不安を払拭できるまで時間だけが過ぎていきました。
でも甘えてくるリクの顔が日に日に穏やかな顔に変化していくのを見たときに
この子ならきっと大丈夫と心が決まりました。
夏が終わり本格的に寒くなる前の11月の終わりに決行、
抱っこしてクレートに入れて病院に直行。幸い健康状態は何の問題もなし。
ホッと胸をなでおろしたのも束の間、
いきなりつかまえて動物病院に連れていかれ
あれやこれやされたせいか野良時代に築いてきた信頼関係が崩れ、
私の姿を見ると逃げ回りベット下に二ヶ月間籠城。
なかなか頑固者だった(;^_^A
心配していたトイレは一度も失敗することなく難なくクリア(猫ちゃんて賢い!)
籠城生活二ヶ月間は、遠巻きにお世話に徹し、
話しかける毎日、夜になると外に出たいと泣く日々。
心が折れそうにもなりましたが、全て覚悟の上での決断でしたので絶対大丈夫!
という気持ちは不思議と一度も揺らぎませんでした。
そしてこの長い長い二か月を過ぎたころ、初めてリクのほうから撫でて撫でてと
甘えてすり寄って来てくれた時はうれしくて思わず涙が。。。。。。
その日を境に少しずつ歩み寄ってきてくれて
ゆっくり我が家になれていってくれました。
今は、毎日家の中でまったり穏やかに過ごしています。
外時代が過酷だったんでしょうか、
脱走のそぶりも見せずこの生活を満喫中の様子。
先住犬のご飯を横取りするぐらいの大物ぶり笑
すれ違いざまに時々ワンコに猫パンチ(-_-;)ワンコは上手にかわしてます笑
異種同士ですから仲良くなれるかと
保護前はかなり心配しましたが、何とかなるもんですねえ。
保護時こそワンコも自分のテリトリー内にリクが入ってくると
吠えたりしていましたが、元々穏やかで優しい子なので、
すぐにリクの存在を認め迎え入れてくれました。
普段の二匹の関係は、仲良くもなく仲が悪くもなく適度な距離感で、
お互いまあ、いてもいいよと思っている気がします。
力関係でいうと猫のほうが強い(;^_^A
どちらかというとワンコは超ビビリ犬なので、
雷や地震などワンコにとって何か怖いできごとが起きると猫の近くに避難(;^_^A
普段はリクがそばに来るとスッと離れていくくせに
そうゆうときはリクに頼っているのがなんとも不思議なんです。
藁にもすがる思いの表れなんでしょうか( ´∀` )
保護してから二度目の冬を迎えたころから一緒に寝てくれるようになりました(^▽^)/
今は左にリク、右にワンコ、二匹には挟まれては幸せなんだけど寝返りできない.....💦
愛犬・愛猫と一緒に暮らせるという当たり前のように思える日常に
日々感謝しながら幸せをかみしめている私です。
猫ちゃんは不思議な魅力のある生き物です。
犬派一辺倒で生きてきましたが、3匹の野良ネコちゃんとの出会いにより
猫派に180度変わり、猫ちゃんに毎日癒しを与えてもらっている私の経験談が、
今現在地域猫の保護や保護猫のお迎えを迷われている方の参考になれば幸いです。
きっと貴方の生活を豊かにしてくれるはずです。
シャーメゾンにはペット可物件も多く取り扱いしております。
ペット飼育希望の方には若井が全力で
サポートさせていただきますのでお声がけください。